#2 Functional House
【機能的住居】
暮らしに必要なすべてが整った30坪の家。
適切な場所に必要な"収納"は、ハコイエの基本。コンパクトで機能的な空間と暮らしが整いました。ヘリンボーン張りの床とふわふわなカーペットフロア。白とベージュで上品にコーディネートしたハコイエの誕生です。
敷地面積:107.97㎡(32.66坪)
延床面積:103.19㎡(31.21坪)
2階建て/ 3LDK+畳コーナー+インナーバルコニー
Produced by HACO
30坪でも車3台分の駐車スペースを確保
【1】玄関の "土間収納"と"押入れタイプ収納"
■ 玄関ホールの右手にある可動棚8段がL字型に設置された1.25帖の土間収納。収納する物に合わせて棚の高さを調節すれば、デットスペースが生じることなく収納できる。靴だけでなく、庭のお手入れ用品やワンちゃんのお散歩グッズ置き場としても最適。
場所をとらないロールスクリーン
■ 取っ手のないシンプルな扉。玄関ホール正面には、奥行きのある押入れタイプ収納。大きな荷物や季節の家電、来客用の布団など出し入れが少ないものを収納しよう。また、設計時に掃除機を収納できるように棚の高さが考えられている。家事のルーティンワークをノンストレスにする工夫が詰まった収納。
玄関ホール
腰をかけるのに丁度良い高さの "3帖の畳コーナー"
畳はベージュでカラーコーディネート
天井に完全収納できるロールスクリーン。来客時や用途によってリビングと畳コーナーを仕切る。
【2】4帖の "ウォークインクローゼット"
可動棚5段と4本のパイプがある大容量の4帖のウォークインクローゼット
■ 可動棚には、型崩れが気になる帽子を平置きしたり、アクセサリーやバックなど、服とコーディネートを楽しむアイテムを置こう。
■ パイプの下には、旅行カバンなど大きいものを収納。
北欧家具に合う、明るいヘリンボーン張りの床
ひとつひとつ丁寧に、職人が細部までこだわり作る
緩やかに設計された上りやすい階段
ふわふわで心地良いカーペットフロア
【3】キッチン収納
適切な場所に片付けられる大容量のキッチン収納。細かい道具から大きなお鍋やフライパンまですべて片付く。毎日使うキッチンには、出し入れしやすく疲れにくい収納を。
【4】パントリー
キッチンの横にある1帖のパントリー。二の字に設置された可動棚5段は、HACOオリジナルの収納バスケットがピッタリ収まるサイズ。限られたスペースを上手に使い、空間をシンプルに整えるアイデア収納。
ロールスクリーンで空間を軽やかに
【5】三面鏡収納と可動棚
「ハコイエと乾太くん」天気を気にせず、ガスの力でパワフル乾燥。除菌効果のある衣類乾燥機でふっかふかのハコイエの暮らし。
■ デザイン性と機能性を兼ね備えた大容量の三面鏡収納。掃除がしやすいシンプルな洗面台。
■ 洗面台の下はオープンになっているので、ゴミ箱以外にもお子様の踏み台なども収納できる。あえてつくり込まずに整えることで柔軟性が生まれる。
■ 二の字に設置された可動棚5段。片面にタオルや衣類、もう一面はバスケットを使って小物を収納。毎日使うものは、取りやすい高さに、洗剤などのストックは上段に並べて置くと、在庫管理も一目瞭然。
【6】畳コーナーの収納
リビングで使う物を片付けられる畳コーナー下の収納。奥行きがある引き出しは、家族でひとつずつ使用したり、共有で使用しアイテムごとに区別する収納もオススメ。
遊びの中に片付けを取り入れる。小さな子どもたちは、まず決まった場所におもちゃを入れるところから始めよう。
背表紙が見えるように片付けられた本。畳で寛ぎながら読むお気に入りの本をセレクト。
こだわりは、引き出しの面の収まり。収納も空間をつくる大事な要素。見た目もシンプルに美しく整えられたハコイエは、細部まで丁寧につくられている。
【7】部屋の収納
「白×ベージュ」でコーディネートされた空間。部屋の収納は、全面を使えるようにロールスクリーンを採用。ライフスタイルの変化に合わせて、収納スペースとして、ワークスペースとして、フレキシブルに活用しよう。
インナーバルコニー
雨の吹き込みをさける奥行きのあるインナーバルコニー。自然光を受けてバルコニーをより明るくする白い壁とライトグレーの床。天候を気にせず使える、広々としたプライベート空間。